北海道車中泊の旅6日目(新ひだか町~音更町へ:215km)

FIREについて

今日は新ひだか町から襟裳岬経由で帯広へと足を延ばしました。
昨日の地球岬は霧で何も見えませんでしたが、果たして今回はどうでしょう?
帯広の豚丼も楽しみです。

襟裳岬からの眺望は?

昨日は高規格道路の高速走行で疲れてしまい、襟裳岬まで到達する事は出来ませんでしたので今度こそはと思い、道の駅みついしを例によって朝5時頃に出発し、襟裳岬を目指しました。
天気は昨日と違って雨は降っておらず、時には日が差す事もあり期待が膨らみます。

例によって北海道は信号が少なく、朝7時前には襟裳岬の展望台がある風の館に到着しました。

昨日と違って駐車場には複数の車があり、観光客らしき人の姿もチラホラ見えました。
それで肝心の眺望は……はい!今回も霧で何も見えませんでした(^^;

まあ来る途中から霧が出ていたし、正直予想はしていたんですけどね~
これも普段の行いの所為なんでしょうね~

高規格道路再び

襟裳岬から帯広を目指したのですが、ナビの示すままに走行していると、道路に何やら不穏な標識が出てきました。
そうです、例の高規格道路の標識です。ナビはどうしても高規格道路を通りたいようで、途中で降りても何度も元のルートへ戻ろうとするので、仕方無く今日も高規格道路を走行しました。

風が弱かった事もあり、昨日よりは恐怖感も少なく精神的な疲労も楽でした。
昨日は突然の事で焦ってしまったのも、疲れの一因だったのかも知れないですね。
高規格道路に入ったり降りたりした為に、逆にかなり時間がかかってしまい、そちらの方が気疲れしたように思います。

このカーナビは、後述する豚丼のお店への案内といい私との相性はあまり良く無いみたいです。
せめて以前に記事にした「ホロライブメンバーのカーナビ」だったら、どんなに間違っても許せちゃうんですけどね~(^^;

帯広で豚丼を食べる

私の中では北海道というとジンギスカンやザンギと共に豚丼のイメージが強かったので、豚丼発祥の地と言われる帯広へ来たのですが、元祖と言われる「ぱんちょう」さんは駐車場が無さそうだったので、ネットの評判も良く駐車場も完備された「ぶたいち」さんで、ちょっと奮発して「特上ミックス丼」を食べました。

ぶたいち|帯広名物「豚丼一番」炭火焼豚丼専門店
帯広市の豚丼専門店「豚丼一番 ぶたいち」のホームページです。肉屋直営の新鮮な肉で作った特製豚丼をお召し上がりください。

豚丼は焼肉とは違う甘めのタレで、ごはんが進む味でした。
脂の甘味とコクがあるバラ肉と、柔らかくアッサリめのロース肉の両方が楽しめるのですが、肉が厚切りだったは特上だったからなのかな?
もしそうだったら、私は普通のミックス丼の方が良かったかも知れないです。

卓上には「一味」「山椒」「胡椒」が用意されていて、私的にはピリッと辛い一味はバラ肉に、香りの良い山椒はロース肉に合うように思いました。胡椒はまあ・・・

ちなみに東北の時に民家に案内されたように、今回は「ぶたいち」さんではなくドラッグストアに案内されました
地図データはそんなに古く無い筈なのに、何でだよ~(泣)

道の駅おとふけ・なつぞらのふる里

帯広で満腹になったので、お隣の音更町にある日帰り温泉「健康ハウス木野温泉」で汗を流して「道の駅おとふけ・なつぞらのふる里」を訪れました。

この道の駅はスゴイんですよ。
他の道の駅が、基本的に「宿泊目的」はNG「仮眠等の休憩利用」は制限しきれないのが実情という所が多いのかと思いますが、登録すれば車中泊用の駐車スペースが利用出来るんです。

登録と言っても、ネットか道の駅で車のナンバーを申請するだけで、運転免許証とか車検証なども不要で、しかも無料で車中泊が出来るんです。

更に2022年にリニューアルされたばかりで施設も新しく、本日は猿回しのイベントもあって最高でした。

今日は少し音更町で溜まった下着類などを洗濯したり、少し音更の町を見て回ってから、この道の駅に戻って休もうかと思います。
明日は釧路湿原を散策してから、知床の方へ向かいたいと思っています。
少しハイペースな気もするなぁ……

道の駅おとふけ なつぞらのふる里
十勝の玄関口『道の駅おとふけ なつぞらのふる里』公式ページです。地元産品を使ったお食事、十勝を体感できるイベントをご用意してお待ちしております。

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