生存報告と英会話学習の進捗について

FIREについて

かなりブログの更新が止まってしまいました。
分かっていた事ではありますが、この年齢になってから新しい事を学ぶのは相当に厳しいものがあり、それが直接の要因とは言いませんが、ブログの更新が止まってしまっていました。 まあ言い訳でしかありませんけれど……

何とか生きています。

また更新がかなり遅れてしまいましたが、何とか生存しております。
7月頃からかな? 還暦になってから英語の勉強をやり直している訳ですが、まあ当然ですが、まったく進んでいません。
2か月程度で進歩がある筈が無いと理解していても、あまりの出来なさ加減に不甲斐なさを感じています。

必ずしもそれが原因でブログの更新が出来なかったという訳では無いんですが、前回英語の学習方法が根本的に間違っている事に気付いてから、せめて学習方法について何か変化があれば、それを題材にブログに書こうと思っているうちに1か月以上が経ってしまった訳です。

文法? 単語?

学生時代でさえ苦手だった英語を、還暦になってから学び直すのですから、出来なくて当たり前だと承知はしていました。
まだ始めて2か月程度なので進捗も何もありませんが、それにしてもあまりの酷さに自分でも唖然としています。

勉強を始めた時、まず英会話の入門書を買ってみた訳ですが、使い方が根本的に間違っている事に気付くのに1か月かかりました。

その後、文法から勉強するのが良いのか、そもそも単語を覚えなければ始まらないのか、独学なので右も左も分からないので、取り敢えず単語を覚えてみようと最初に買った英会話教材と同シリーズの単語本を買って勉強をしています。

自分なりの単語の覚え方

所詮は独学なので単語を覚えるにも自己流で覚えるしかなく、現在私がしている覚え方は、単語帳の英語部分を隠し、日本語を英単語に変換しています。その上で自分の知っている単語、知らない単語を分別します。

英単語を見て日本語の意味を覚えるのが一般的かと思いますので、全く逆の使い方をしている事になりますね。


知らない単語については、単語毎に例文が付随しているので、例文から意味を推測して答え合わせをしています。
自分で言うのも何ですが、結構この方法は単語を覚えるのに有効なのではないかと自画自賛しています。

まず日本語から英語を想起しやすくなりますし、未知の言葉についてはアレコレと推測しながら覚える事で単語の意味が印象に残り、結果的に記憶にも残るように思います。

一日分の単語を覚えた後で復習してみると、知っていた筈の単語よりも苦労して意味を推測していた単語の方が覚えていたりします。

独学の難しさ

何事も一人で学ぶ事は難しいですが、特に語学に関しては結構限界があると思っています。

まず第一に、発音が合っているのか自分では判断出来ないんですよね。
私の使っている単語帳は音声ファイルがあり、発音も同時に覚えるようになっているんですが、声に出してみてもそれで良いのか自分では分かりません。

加えて部屋で一人でブツブツと話していると、誰に聞かれている訳でも無いのにメッチャ気恥ずかしかったりします。

ましてや例文の中には生涯一で度も言った事の無いセリフもあったりします。
例えば「We’ll be friends forever」とか、本当に人生で一度たりとも口にした事が無いセリフですね。

一人しかいない部屋で、このセリフを繰り返している人を第三者が見たら、イマジナリーフレンドと会話している「悲しい人」「アブナイ人」に見えますよね。

英会話教室のハードル

まあ発音が正しいのか? という事もありますが、やはり言語自体がコミュニケーションツールである以上、他の人に通じなければ意味が無い訳で、英語を話す知人も居ない以上、どこかの段階で英会話教室に通う必要性は感じています。
ですが実際に通うのは、私にはかなりハードルが高いんですよ。

何と言っても完全ボッチのコミュ障なので、人と関わり合う事自体が苦手ですし、昔通っていた英会話教室でもそうでしたが、通っている人って若い人が多いんですよね。
そうでなくても他人と話せないのに、若者と話すなんて……考えただけで全身が硬直します。

まあコミュニケーションが出来ないなら、何のために英語を学ぶのかという根本的な話になってしまう訳ですが、現状では英会話教室の門を叩く勇気が出ていないのが実情です。
自分でも情けない話ですけれど。

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