ボッチなオッサンが、教えてもらったズッキーニ料理に挑戦してみます(ボッチ飯)

ボッチ飯

先日いただいたズッキーニを、今度は教えて貰った方法で調理してみたいと思います。
教えて貰ったと言っても、会話の中で「こんな食べ方も出来るよ」的な簡単なものだったので、これが正解なのかは分かりませんが、とにかく挑戦してみようと思います。

ズッキーニのサラダ

私は、ズキーニは火を通して食べるものという印象が強かったのですが「生でサラダにして食べても美味しいのよ」と聞きました。

「え?ズッキーニって生でも食べられるんですか?」と聞いたところ、塩もみしてハムと一緒にマヨネーズで和えると美味しく食べられるとか。

確かに野菜なんだから、サラダにしても不思議では無いのですが、カボチャの仲間って先入観から、火を通さないと食べられないと思い込んでいました。

先入観から食べ方の幅を狭めてしまう所でした
教えてもらって良かったです。

サラダの作り方1

まず、ズッキーニを薄切りにして塩もみにします。
時間は大体30分から1時間くらいでしょうか?

本来は輪切りで良かったのかも知れませんが、オッサンの腕では輪切りで薄く切るのは困難なので、後でハムと合わせる事を考えて、スライスした後に1cmくらいの幅に切ってから塩を振りました。

30分くらいすると、水分が出て全体がしんなりと柔らかくなるので、軽く水洗いをして余分な塩分を取り、水気を切って置きます。

サラダの作り方2

ハムをズッキーニと混ぜやすいような大きさにカットします。
今回私は、ロースハムを使いましたが、これは何ハムでもOKだそうです。

ただし、ベーコンのような油の多いものは合わないような気もします(あれ?ベーコンって、そもそも生で食べてはいけないでしたっけ?)
後は簡単、塩もみしたズッキーニとハムをマヨネーズで和えれば出来上がり。

塩もみに多少の時間はかかりますが、工程自体は簡単でボッチなオッサンでも作れました。
そうそう、和える時にコショウを多少多めに入れると、アクセントになって良いようです。ポテトサラダなんかも同じですよね。

調べてみたら、ベーコン自体が加熱調理してあるので、そのまま食べても大丈夫なようです。
ただし、自家製のベーコンや輸入ベーコンなど、しっかり加熱処理されているか分からないものは、火を通した方が良いとの事でした。

ズッキーニサラダの感想

完成したズキーニサラダを食べてみます……おっ? これは新食感です。
キュウリほどパリパリした感じでも無いのですが、ポテトやカボチャのようにホクホクした感じでもありません。

何て表現すれば良いのか適当な言葉が見つかりませんが、敢えて言えばコクコク?でしょうか(笑)でも、とにかく美味しいです。

塩もみする時間によって食感は変わってくると思うのですが、今回はパリパリとホクホクの中間くらいの、固すぎず柔すぎずという感じに仕上がりました。
個人的には、このくらい歯ごたえがあった方が好みですね。

つまみ食いのつもりで、コクコクとした食感を楽しんでいたら、いつの間にか完食してしまいました。

ズッキーニと豚の炒め物

会話の中で「輪切りにしたズッキーニを豚肉と炒めても美味しいですよ」とも聞いたので、何となくこんな感じなのかなぁと予想しながら作ってみました。

「豚肉と炒める」と聞いただけなので、今度こそ本当に正解が分かりません。
もしかしたら、同じ炒めるにしても材料やら作り方やら、もっと美味しい食べ方があるのかも知れません。

取り敢えず豚肉を用意したのですが…

まず、豚肉を用意します。
今回は奮発してロースの薄切りを用意しましたが、作った感想としてはバラ肉のような脂身多めのお肉の方が合うかも知れません。

それと、ズッキーニと合わせる事を考えると、ロースの薄切りは一枚が大きすぎて、他の物と合わせづらいのもマイナスポイントでした。

アッサリ仕上げる為にロースを使う場合でも、スライスよりも切り落としの方が良いと思います
もし一枚が大きいなと感じたら、半分ほどにカットしておくのがお勧めです。

ズッキーニと豚肉の炒め物の作り方

こちらは、サラダよりも簡単かも知れません。
まずは、ズッキーニを1cmくらいの輪切りにし、前回のトマト煮で残っていた玉ねぎを細切り?にして、シメジをほぐしておきました。

次に、塩コショウでした味を付けた豚肉に火を通し、お皿などに取り分けて置きます。
野菜と一緒に炒めてしまうと、肉に火が入り過ぎて固くなってしまうので、別々に炒めて、最後に合わせるのが良いかと思います。

豚肉を取り出したら、ズッキーニや玉ねぎなどを炒めます。
この時も、本当ならズッキーニは別に焦げ目が付くくらいに焼いておいた方が良かった気もするのですが、面倒臭がりなオッサンは全部一緒に炒めてしまいました。

ズッキーニが透き通ってくる位に火が通ったら、取り分けておいた豚肉を入れ、バターを一欠片入れて風味を出し、塩コショウで味を整えて完成です。

ズッキーニと豚肉の炒め物の感想

やはり火を通したズッキーニはカボチャというよりも茄子に近い食感で、肉との相性も良いと思いました。

ただ、反省点というか、もっとこうすれば良かったかな?という事も多々あります。
まず、豚肉については前述した通りなのですが、組み合わせる野菜は一考の余地がありそうです。

色々と、組み合わせを考えるのも楽しいですよね

案外、シンプルにズッキーニと豚肉だけって方が良かったような気もします。
火を通すと茄子と似た食感になるので、ひき肉を使って麻婆ズッキーニなんてのも美味しいかも?

それにズッキーニは油との相性も良いようなので、縦に薄切りにしてズッキーニ単体を焼いてから鰹節をかけて生姜醤油と七味で食べるなんてのも美味しいかも知れないですね。

ズッキーニを初めて食べてみて

今回初めてズッキーニを食べて美味しさと手軽さに虜になりました。
炒めてよし、煮込んでもよし、生でもOK! それでいてクセが少なく色々な食材と合わせやすい。とても使い勝手の良い野菜だと思います。

後1種類残っている業務スーパーの簡単パスタ、4種のチーズパスタにも使ってみたかったな~

でも、探したのですが、近所のスーパーにズッキーニは売っていませんでした。
ズッキーニって、案外高級野菜だったりするのでしょうか?
もしお手頃に手に入るのならば、週末の買い物リストに、新しい食材が加わる事になりそうです(^^)

近所のスーパーには置いていなかったようでけど、
最近では産直野菜の通販などもあるようですよ(^^)


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