ズッキーニをいただいたので、オッサンのボッチ飯の定番トマト煮にしてみました。

ボッチ飯

他部署の人から、ズッキーニをいただきました。
実はオッサンはズッキーニを食べるのは始めてで、どう調理するのか良く分からないので、取り敢えず私の定番料理のトマト煮に入れてみたいと思います。

材料(2食分)

鶏胸肉    :250g
ズッキーニ  :1本
玉ねぎ    :半玉
人参     :1本
しめじ    :一株?の半分くらい?
トマト缶   :1缶
コンソメ   :1個
塩コショウ  :少々
スパイスソルト:少々

オッサンの定番料理

鶏肉のトマト煮は、オッサンの定番料理の一つです。
週末で食材が残り少なくなってくると、結構トマト煮率が高いです。

余った根菜類や常備しているトマトの缶詰などで手軽に作れて、料理下手の私でもそんなに大きな失敗をしないので。
今回は始めての食材(ズッキーニ)を入れて作ってみます。

始めてのズッキーニ

名前は良く聞くし見た事もあるのですが、実際にズッキーニを使って料理をするのは初めてなんです。
見た目はキュウリに似ていますが、カボチャの仲間なんだとか。

ネットで料理方を調べてみたら、結構トマト煮のレシピが載っていました。
それならと、普段作っている鶏肉のトマト煮にそのまま入れてみようと思い、今回作ってみました。

鶏肉に下味をつける

まず、鶏むね肉を1cmくらいの細切りにし、塩コショウで下味を付けて、軽く粉(小麦粉でも片栗粉でもOKです)を振っておきます。
事前に粉を振っておくと、肉に火を通した時にパサつくのを抑えてくれる気がします。

粉の振り方は、肉と粉をビニール袋に入れて、空気を入れて膨らませて振るだけです。
これで、良い感じに肉全体に粉をまとわせる事が出来ます。

他の材料を切っておく

人参は小さめの乱切りに、玉ねぎも4等分くらいに切ってほぐしておきます。
しめじも石突を取ってほぐしておきます。

まあ、オッサンのボッチ飯なので、この辺は結構適当です。
後、人参は皮を剥かずにそのまま乱切りにします。
煮込んでしまえば、案外皮は気になりません。

トマトは本当はフレッシュな物が良いのかも知れませんが、オッサンはトマト缶を買い置きしているので、そちらを使います。

そしてズッキーニは1cmくらいの輪切りにしてみました。

作り方

まず、鶏肉に軽く火を通します。
後で煮込むので、本当に軽くでOKです。

火が通ったら、一旦鶏肉をフライパンから退避させ、玉ねぎ・人参などを炒めます。

玉ねぎに少し火が入ったらズッキーニを入れて、更に炒めます。

ズッキーニが少ししんなりしてきたら、鶏肉を戻してシメジも入れます。

全体を馴染ませたら、最後にトマト缶と水200ml程、そしてコンソメをいれて中火で10分~15分ほど煮込みます。

最後に味をみて、コショウとスパイスソルトで味を整えたら完成です。

実食と感想

ズキーニ、初めて食べてみましたが美味しいですね。
カボチャの仲間と聞いていましたが、火を通すと何だか茄子に近い食感になります。
味も茄子に似ているかな?

茄子もトマト煮に入れる事もあるので、ほとんど違和感なく食べられます。
そんなに主張の強くない野菜なので応用範囲は広そうですね。

トマト煮そのものは、いつもの定番の味でした。
今回は鶏むね肉を使ったので、アッサリめの味でしたが、もも肉を使えばコッテリとしたコクのある味になると思います。
どちらを使うかは、お好みで良いと思います。

トマト煮の良い所は、どんな材料を使っても、あまり失敗しない所ですね。
トマトとコンソメの組み合わせは包容力抜群です!
大抵の食材を包み込んで、美味しく仕上げてくれます。

鶏むね肉も、火を通すとパサパサと固くなってしまう事もありますが、今回のように粉を振っておくと水分が逃げずに柔らかく仕上がるように思います。
正しい知識が無いので、気のせいかも知れませんが。

まとめ

ズッキーニはカボチャというより茄子に近い食感でした。
他の料理でも、茄子と同じように使えると思います。
素材自体も、そんなにクセの無い味なので、色々な料理に使えるのでは?

私はズッキーニというと、焼くとか煮るとか火を通した物しかイメージ出来なかったのですが、いただいた人に聞いたら、塩もみすれば生でも食べられるとか
ハムと一緒にマヨネーズで和えると、サラダ感覚で食べられるそうなので、今度試してみたいと思います。

いつも同じような食材ばかりを買ってしまうオッサンですが、たまには普段と違う食材を使って料理をしてみるのも楽しいですね。

例によって、1人前だけ作るのは難しかったので、余りはタッパに入れて冷蔵庫に保存して、翌日にレンチンで食べましたが、翌日の方がむしろ美味しくなった気がしました(^^)/

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