北海道車中泊の旅8日目に一体何が起きたのか?

FIREについて

北海道へ来て8日目に何があったのか記事にしたいと思います。
結局は自分の不注意なのですが・・・

天井収納の落下

北海道は道路状況が良くない場所が多く、その上クルマのスピードが速くて怖いと以前の記事で書きました。

帯広から中標津町へ行く道中では、車内の荷物が散乱し大変でしたが、ついに天井の収納ラックが落下してしまいました
荷物の落下防止の為に、網を2重にしていたので車体の揺れがすべてイレクターパイプへの負荷になっていたのかも知れません。

収納と言っても、厚めのウインドブレーカーとかタオルケットのような軽い物しか積んでいないのですが、何度も車体が上下に跳ねる為に、とうとう度重なる揺れに耐えきれなくなって落ちてしまったようです

自分で直すしかない!

クルマで旅をする以上、故障などのトラブルは想定していましたが、保険のロードサービスや軽いものならガソリンスタンドなどで何とかなるかなと甘く考えていましたが、天井収納が固定してあったパイプ毎落下するとは思ってもいませんでした。

さすがに自動車本体のトラブルとは違うので、自分で直すしかないと思ったのですが、手イレクターパイプを付けなおす為の六角レンチを持ってこなかったので、急遽ホームセンターを探して網走の町をウロウロする事に・・・これが一つ目のトラブルです。

交通違反で捕まりました。

今回の違反は「一時停止違反」でした。
言い訳でしかありませんが、北海道に来てからナビはまったく当てにならず、交差点に侵入する直前に「この先一時停止です」と言われれば良い方で「一時停止」というアナウンス自体がありません。

もともと交通標識などは自分の目で確認するのが基本なので、ナビに頼るのはそもそも論外ですけどね。

ただ路面に「止まれ」の標識も無く「一時停止の標識」も見えにくい場所もあるんですよ。
しかも50km制限の道(もしかすると途中で40kmに変わっていたかも知れません)に、いきなり一時停止が出てくるんです。

私が捕まったのも、おそらく一時停止を見落とす人が多い為に警察が見張っていた場所ではないかと思うのです。

何を言っても自分の不注意が原因なので、本当に言い訳にしかなりませんが。

遠のくゴールド免許

私はかなり昔にスピード違反で捕まり、それから2回の免許更新を経てもゴールド免許になれず、今年の12月でようやくゴールドになれると喜んでいました。

ところが、今回の違反でゴールドは5年後、警察官の話では「もしかすると次々回の更新までゴールドは無理かも」という言葉に、思わず「は? 何でですか?」と聞いてしまいました。

何でも捕まったタイミングが悪く、今度の12月の免許更新はもちろん、その5年後の免許更新まで無事故無違反でも、まだゴールド免許にはなれず、更に5年後(つまり10年間)無事故無違反でようやくゴールドになれるとの事。

10年後って、さすがに免許の返納には少し早いかもしれませんが、運転可能か期間ってそれほど残らないですよね?

つまり「ほぼ今後一生ゴールド免許になれませんよ」と宣告されたも同然です。

気をつけていたのに

北海道を旅行するにあたり、スピード感覚が無くなるからスピード違反に注意と聞いていたので、本当に慎重に運転していました。
一時停止なども本当に分かり難らい場所が多く、当然ナビは使い物になりませんので、気をつけていました。

しかしこの日は、突然の天井収納の落下などで気持ちが動揺して注意力が散漫になってしまっていたようです。

・・・すべて言い訳ですね。
「自分が悪かった」それしかありません。せめて人を跳ねてしまったとかで無かった事を幸いと思い、今後いっそう慎重に運転しようと思います。

ホテルの入浴ってそういう事?

これも自業自得なのですが、RVパークを予約する際に「入浴可」という事で選んだのですが、受付で聞いてみると「客室のユニットバスを使用出来ます」とか(^^;
え? と思い、予約したサイトを見るとちゃんと説明が書いてありました。
つまり自分の見落としですね。

しかし、天井収納が落下したり、それを急遽六角レンチを買って直したり、交通違反で捕まって落ち込んでいたりと心が弱っていて、せめてお風呂で汗を流してスッキリしようと思っていただけに、かなりショックでした。せっかくなら大きな浴場でゆっくりしたかった

仕方がないのでRVパークから15kmほどある「道の駅かみゆうべつの湯」まで行く事にしました。
今から往復30kmかぁ・・・北海道に来て8日目、本当にメンタルがボロボロになりました。

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