先月、サーカスTC激似の、TOUMOUNTのテントを試し張りしようと無料キャンプ場へ行ったら閉鎖されていたという記事を書きました。
今度は、近くの有料キャンプ場に空きがあるという事だったので、急遽試し張りキャンプに行ってみました。
果たして結果は如何に?
前回果たせなかったミッション
前回のデイキャンプで試そうと思っていた事が7つほどあります。
1.付属品などに不備がないか確認する。
2.テントのサイズ感を把握する。
3.テントの出入り口に目印をつける。
4.事前に張り綱を付けておく。
5.フロントフラップなどのオプションが使えるか確認する。
6.フロントフラップの取り付けに慣れておく。
7.テント本体やフラップなどの畳み方を覚える。
このうち、1の付属品は確認出来ましたし、どうも張り綱もついているらしいという事もわかりました。
なので、今回のキャンプでは残りの5つを試してみようと思いました。
サイトの大きさが重要!
到着してすぐに思ったのが「あれ?此処って、こんなに小さかったっけ?」という事。
以前に何度か利用したキャンプ場だったのですが、記憶よりも区画のサイズが小さく感じられました。
パンダTCでキャンプをした時には十分な広さがあったと思ったのですが、その時のサイズ感と全然違っていて戸惑いました。
正直に言って「もしかしたらテントが張れないかも知れない」と、到着した時点で嫌な予感がしました。
予想以上に大きなテント
TOMOUNTにも、サーカスTCに付属しているような小さな五角形のガイドが付いていましたので、サイトの真ん中にセットして付属の紐を伸ばしてみました……が、微妙に位置を調整しないとペグを5本全部刺す事が出来ません(汗)

少しづつ移動しながら、ここなら5本のペグが刺さるという位置を見つけました。
何とかペグを刺し、テント本体を張ってみたのですが、想像以上に大きくてビビりました。
サイトは丸太で区切られているのですが、ほとんど丸太ギリギリ一杯の大きさです。
何とかペグを打ってテントを立ててみましたが、サイドフラップ(タープ?)のポールがサイトの淵ギリギリなので、フラップ用のロープを張る事が出来ません。
もうここまで来ると、変な笑いが出てきていまいました。

仕方が無いので一旦テントを外して、今度はサイドフラップの位置も考慮しながら、サイドペグの位置を再び修正します。
フラップの反対側を、本当にサイトの端ギリギリにセットして改めて張り直してみました。
それでも一杯にフラップを伸ばす事は出来ませんので、やや形が歪むのは仕方が無いと諦めてポールを立てました。
フラップを優先した危険な考え
このキャンプ場のオートサイトは、アスファルトの駐車場の中を丸太で四角く囲い、中に土や砂利を敷き詰めたような作りをしているのですが、フラップを立てるために、テント自体も若干歪んでも仕方が無いかと、本来の位置よりも少し内側にペグを打ってテントを立てました。
しかし、この考えはとても危険です。
ワンポールテントは、文字通り一本のポールでテントを支えているので、生地がキチンと張っていないと、テントの強度が下がります。
場合によっては倒壊の危険性さえあります。

しかし、何度も位置を調整しながら張り直していた私は、そんな判断さえ出来なくなっていました。
何故フラップに拘った?
かなりテンパっていて、正常な判断が出来なかったという事もありますが、何故ここまでフラップに拘ったのか?
それはサーカス用のオプションであるフロントフラップが、TOMOUNTにも付けられるのか試してみたかったのです。
あくまでもフロントフラップはオプション品ですので、別に付けられなくてもキャンプは出来る訳ですが、せっかくなら付けてみたいじゃないですか。
そうして、なんとかテントを張ってフロントフラップをセットしてみた所、見事に付ける事が出来ました。
テントのサイズを見た時に、サーカスとの差がほんの数センチしか違わなかったので、付けられると思っていましたが、実際に付けてみると、それまでの張り直しの苦労も相まって、感慨もひとしおです。

ただし、写真だと分かりづらいのですが、フロントのポールとサイト端の丸太まで、数十センチ程の余裕しか無かったので、かなりポールの位置自体も移動させたので、フラップ自体がダルダルになってしまっています。
ソロでは持て余す空間
TCではなくSTの方ですが、近所のWilD1の店内にサーカスがディスプレイされていたので、何となく大きさは把握出来ていたつもりでしたが、実際にテントを張ってみると、その室内空間は予想以上の広さでした。
ペグの位置関係で、やや壁が弛んだ状態だったので、室内を圧迫していた筈なんですが、それでもソロキャンプで使うには持て余してしまう程の空間が出来ました。

只でさえ大きなサーカス(激似テント)なのに、フロントフラップを付ける事で三角形のプラスアルファのスペースが出来るため、コットやテーブル・チェア・ラックやクーラーボックス、更にはストーブなどを置いても、まだまだ余裕があります。
サーカスとの違い
ほぼサーカスと同じ大きさで、サーカス用のオプションもそのまま使えるTOUMOUNTのテントですが、当然違いもあります。
まず、テントの下の方に換気用?の窓が設けられています。
メッシュになると良かったのですが、単純に穴が開く構造でした。
付属していたロープは、サーカスのような二股のロープではなく、一本のロープを通してある感じでした。
どうに扱えば良いのか、もう少し調べてみないと正しい結び方が分かりません。
もっとも今回は、テントだけで区画ギリギリだったので、そのままではロープを張る事が出来ませんでした。
何をとち狂ったのか?
本当に、久しぶりのキャンプで正常に頭が働かなかったとしか言いようが無いのですが、ロープが張れない事に気が付いた私は、ペグを更に内側に打ち直し、ロープを張る事にしました。

もう何度目の立て直しか分かりませんし、立ち上げたテントは更にダルダルです。
パンダTCやツーリングドームでも、風の無い日はロープを張らない時もあるので、必ずしもロープが必須という訳でもないのですし、そもそもロープは風などからテントを守る為に、強度を上げる目的で使用するものですから、わざわざテントの強度を弱めてロープを付けるとか意味が分かりません。
しかし、ロープを含めて全ての部品?を使ってみなければという、訳のわからない思いに取りつかれていた私は、正常な判断が出来なかったんです。
本当に、良く一晩持ちこたえてくれたと思います。
私のような人間はいないと思いますが、テントは正しく立てないと大変危険なので、説明書を読んだり事前にYOUTUBEなどで動画を確認したりしないと、最悪倒壊の危険性があります。
結局目的は達成出来たの?
今回の試し張りキャンプには、5つの目的がありました。
1.テントのサイズ感を知る事。
これに関しては、サイトが小さかった事も相まって、嫌と言う程理解出来ました。
このテントを使うには、十分な広さを持ったサイトが必要なようです。
2.テントの出入り口に目印を付ける。
サーカスも同じですが、このテントには2箇所の出入り口があります。
そこで、私はフラップのある場所にカラビナを付ける事で目印としました。
3.サーカスのオプションが使えるのか?
フロントフラップが付きましたので、テントの大きさはサーカスとほぼ同じだと思いますので、グランドシートを含めたサーカス用のオプションは、ほぼ全て使用出来ると感じました。
4.フロントフラップの取り付けに慣れる
これは意外だったのですが、YOUTUBEなどでは難しそうに思えたフロントフラップですが、順番さえ間違えなければ、それほど複雑な構造ではなく、始めてでも戸惑う事なく付ける事が出来ました。
5.テントの畳み方を覚える。
これは失敗でした。これも立て方やフロントフラップの取り付け方と同様に何度もYOUTUBEで予習したつもりだったのですが、うまく畳めませんでした。
何とか袋に入れる事は出来たのですが、もっと綺麗に畳めるようになるには、もう少し経験が必要そうです。
TOUMOUNTの感想
本家のサーカスを持っていないので、何とも言えない部分はありますが、私は縫製の粗さなどはあまり感じませんでした。
ジッパーもYKK製ではないものの、動き自体はスムースで、機能的にもダブルジッパーになっているので、使い勝手という面でもサーカスと遜色ないのでは?と思います。
サーカスの特徴であるTC生地についても、私は普段パンダTCを使用していますが、素人の私には素材の違いは分からなかったです。

朝の結露もほぼ無かったですね
テントの大きさについては、スペック上はサーカスより一辺が数センチ小さいようですが、フロントフラップを始めとした、サーカス用のオプションはほとんど使用出来そうですので、ほぼ誤差範囲程度なのかな?と思います。
実際に使用してみた感想としては、ソロキャンプでは持て余すほど余裕のある空間で、テントの中を歩けるというのも始めての経験で楽しかったですね。
ただ、今回最低気温が-2度程まで下がったのですが、空間に余裕があるが故に、持っていったレインボーストーブだと少し力不足と感じました。
もっとも、ストーブを持ち込む事自体が危険なので、本来は暖房を考えるより衣服などで調整すべきなかも知れませんね。

まだ雨の時にどうなのか?とか、不明な点は多々ありますが、現時点では大満足しています。
とは言え、果たして今シーズン中に次のキャンプに行く機会が持てるかどうか・・・
何とか時間を作って、またキャンプで癒されたいと思っています。


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