簡単ヘルシーな豆乳スイーツ3選!ボッチなオッサンでも作れました。

ボッチ飯

豆乳の味のバリエーションがスゴイ事になってますという記事を書きましが、
味のバリエーションどころか、楽しみ方のバリエーションも増えているようです。
今回は、そんな楽しみ方から、オッサンでも作れるスイーツを3つ紹介します。

豆乳アイス

これは1昨年辺りからかな? 結構話題になった、もはや定番び食べ方ですね~
一度はやった事のある人が多いのではないでしょうか?
作り方は簡単、豆乳を冷凍庫に入れるだけ(笑)
別の容器に入れて凍らせても良いし、パッケージのまま放り込んでも良いと思います。
今回は、パッケージのまま冷凍庫で凍らせました。
使用した豆乳は、アイスにする豆乳の定番チョコミント味です。
出来上がりがこちら。パッケージの形そのまんまですね(^^;

アイスというよりも豆乳氷という感じで、かな~り固いので、少しづつ崩しながら食べるのがお勧めです。
気を付けないと、かき氷のように頭がキーンとなります。

豆乳餅

これはネットで見た食べ方なのですが、サイリウムというオオバコの粉? を使うとお餅のように固まるというものです。
こちらもオッサンでも簡単に作れると言いたい所なんですが、私は失敗してしまいました。
それは作り方の所で書くとして、今回私が使ったのは餅といえばこれだろうときな粉味を使ってみました。
味の方はモッチリ・アッサリで、とても美味しく食べられました。

腹もちも良く低カロリーなので、ダイエット中の人にも良いのではないでしょうか?

作り方

豆乳1本(200ml)と、サイリウム(小さじ1杯3g)を、ボールなどに入れて掻き混ぜます。
良く混ぜたら電子レンジで600Wで2分ほど加熱します。
温まった豆乳液を混ぜ続けると、ネットリ・モッチリしてくるので、それを型にいれて冷蔵庫で冷やします。
今回はアイス同様に、豆乳のパッケージで固めて、取り出してから切り分け、仕上げに黒蜜をかけました。

とても単純な作り方で、これの何処に失敗の要素があったかと言いますと…
まずは、豆乳にサイリウムを混ぜる際に、ダマにならないようにすること。
サイリウムを入れると、直ぐに固まり始めますので、手早く混ぜないとダマになって舌触りが悪くなってしまいます。
更に器に入れて冷やす時に、良く空気抜きをしないと細かい気泡が沢山入って見た目も悪くなります。
こちらの方は味には影響しないので、気にならない方は大丈夫かと思います。

豆乳プリン

プリンと言えばこれだろうと、プリン味を使ってみました。
豆乳プリンの作り方はそれほど難しくありません。
レンジで70度ほどに温めたプリン味豆乳にゼラチンを溶かします。
その豆乳液を型に入れて冷蔵庫で冷やし固めれば出来上がり。とっても簡単です。
我が家には、プリンの型なぞ無かったので、湯のみ茶碗に入れて固めました。

ちょっと見た目もプリンに近づけようかとカラメルを作ってみたのですが、このカラメル作りが結構難しかったです。
作業自体は単純で、フライパンに砂糖と水を入れて加熱する。それだけです。
それだけなですが、砂糖水がカラメルに変化する。 その瞬間を見極めるのがとても難しいです。
加熱し過ぎると、苦味や焦げ臭さが出てしまいますし、逆に加熱が足りないと、色や香りの薄い、ただの濃い砂糖水(笑)になってしまいます。
この辺りは、やはり何度か失敗して経験を重ねる必要がありそうです。
(変な見栄を張るものではありませんね)

豆乳プリンの味は?

これが驚くほどプリン味でした。
他の食べ方にも共通するのですが、豆乳のクセはほとんど感じられません。
ただし、プリンそのものか?と言われると、プリンとは別の食べ物かな?と思います。
何だろう? プリン風味のゼリー?

ゼラチンを使っているので、そう感じるのかも知れないですが、食感がプリン独特の少しネットリ?した感じがありません。
それと、豆乳スイーツ全体に言える事なんですが、全般的に味がアッサリしていて、プリンの卵と牛乳のコクのようなものを期待すると、物足りなさを感じると思います。

豆乳スイーツはお勧め?

個人的には豆乳自体が好きなので、豆乳を使ったスイーツも大好きです。
特にカロリーが控え目なので、ダイエット中の人とかには良いかも知れないですね。
それと、豆乳が苦手という人にもお勧めです。

どういう事かというと、豆乳には独特のクセがありますよね?
私のように「そこが好き」という人もいますが、逆にそのクセの為に豆乳が苦手という人も結構いるんじゃないかな?
今回のようにアイスにしたり、餅状にしたりする事で、豆乳のクセがかなり減ります。
豆乳の苦手なお子さんも食べやすいのではないかと思います(もちろん大豆アレルギーのある人はダメですけど
最近は、色々な味の豆乳が出ていますので、どの味がどの食べ方に合うのか、組み合わせを探して見るのも楽しいですよ(^^)

豆乳の味のバリエーションについてはこちら
もはや別物? 豆乳のバリエーションがスゴイ事になってます


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