ＦＩＲＥを目指しているオッサンの、９月の家計簿チェックです。

来年３月末にＦＩＲＥを目指している、ボッチなオッサンの９月の家計簿を公開してみようと思います。
今月は、特に何と言う事もなく過ごして来ましたので、割と支出の少ない月だったように思います。

９月の収支

９月の収入は給与収入が２８１，８７８円、それに対して支出が６１，７２６円でした。
差額の２２万円については、例によって投資と貯金に回したいと考えています。

今月は、本当に特別な支出が無かった為に、かなり支出の少ない月になりました。
ＦＩＲＥ後の生活を考えるうえで、毎月の支出（生活費）がどれくらいかを考える事は重要だと思いますが、今月の支出はあまり当てに出来ないなと考えています。

まあ、特に節約を意識して生活していた訳では無いのですが、それでも支出が少なかったのには、それなりに理由があるからです。

食費　１６，８９８円
嗜好品費　３，２５１円
被服費　０円
生活用品費　２，４３８円
教養娯楽費　２，４４５円
車関係費　６，１２０円
水道光熱費　１０，８５９円
通信費　６，７６８円
テレビ新聞費　８，８９７円
医療費　４０４０円
交際費　０円
その他支出　０円
合計　６１，７２６円

被服費と交際費が０円なのはお約束（本当にそれで良いのか？とは思っているのですが）として。
今月はその他の支出が０円でした。

毎月なんだかんだと不定期の支出が出るものなので、予備のお金を想定せずに自身の生活費を考える事は出来ませんよね。

１０月は、母の一回忌がありますし、１１月にはタイヤ交換があります。
来年２月には車検も控えていますので、今後も６～７万円の支出で済むとは考えにくいです。

そんな感じで、何だかんだと不定期な支出はありますので、その他の支出以外の部分では月１０万円以内で生活を楽しめるように工夫するのが、目標となっている訳です。
そう考えると、ここ数カ月は及第点かなと思います。

今月の教養娯楽費は２，４４５円でした。
使い道としては、書籍と雑誌の購入が主ですね。

コロナの為に、依然として休日の外出は、食料や日用品の買い物の他はほぼしていません。
敢えて言えば、書店に行ったのが不要不急の外出に当たるのかも知れませんが、そこは大目に見て欲しいと思っています。

全国的に緊急事態宣言は解除されましたが、未だ県レベルでは警戒体制が下がっておらず、私の勤務している病院でも、先日の会議で当面は現在の対応を継続する事が決まりました。
まあ予想通りの結果なのですが、やはりキャンプなどへ行くのは、来年のＦＩＲＥ以降になりそうですね。

３年前の家計簿を振り返ってみると、教養娯楽費に毎月１～２万円は使っていましたし、多い月だと３万円を超える月もありました。

コロナの規制が緩和されるのと、ＦＩＲＥした事での解放感で、箍を外してムチャをすると、月の娯楽費がとんどもない事になりそうです（^^；

まあ人生を楽しまなければ、なんの為のＦＩＲＥかと言う話なので、ＦＩＲＥ後の教養娯楽費は、多めに見積もっていますが、それでも節度を持った楽しみ方をしたいですね。

光熱費については、今月は９月にしては残暑も少なく、割と掛からなかった印象です。
ですが、これから冬へ向かってどうしても暖房費などが嵩んで来ます。

以前は休日などは暖房の聞いた図書館で、ぬくぬくと日がな一日読書を楽しんでいたのですが、コロナの影響で図書館の利用が制限されてから、休日の暖房日もバカに出来ない事になっています。

昨年は、あまり考えずに家に居ましたし、今年もやはり家にいる時間が長くなると思うのですが、暖房に関しては少し考えている事があります。

ズバリ「家キャン」を楽しもうとか思っているんです。
自宅に居ながら、アウトドア気分を味わおうという、何とも矛盾した感じですが、工夫次第では気分だけでも味わう事が出来るのではないかと考えています。
クッカーを使った卓上キャンプなんて、楽しそうですよね。

さすがに、室内で焚き火グリルを使って、炭火焼をしようなどと言う無謀な事はしませんけれど（一酸化炭素中毒まっしぐらですね）

実を言うと今月も精神科への通院がキャンセルとなってしまい、受診する事が出来ませんでした。

予め受診日には休みを入れていたのですが、仕事の関係で休みが取れなくなってしまい、予約日の変更もままならず、結局今月もキャンセルせざるを得なくなってしまいました。
何とか今年度一杯は、働ける状況を維持したいと考えているので、正直言ってこのキャンセルは痛いです。

薬が無くなる事もそうなのですが、カウンセリングが受けられなかったのはメンタル面で、かなりキツイです。
一カ月受診の間隔が空いただけで、こんなに違うとは思いませんでした。

何とか、来週には受診出来そうなので、少しは回復出来ると良いのですが……
来年３月末までの６カ月、何とか勤務を続けられるようにしなければ！