googleアドセンスの審査に合格しました!

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3月19日にgoogleアドセンスの審査に合格しました。
ブログを始めたばかりの2月17日に審査を申し込んで落ちていますので、2回目の挑戦で合格した事になります。
一度目の審査は1週間ほど時間が掛かったのですが、2回目の審査は7~8時間で結果が届きました。
正直自分でも「本当に通ったの?」と驚きました。
今日は最初に審査に落ちた時の状況や、ブログをどう変えたら審査を通ったのかなどを書いてみたいと思います。
ただし、あくまでも「私の場合」なので「こうすれば合格する」というノウハウではありません。

準備不足で受けた1回目

このブログはWordPressを使って書いているのですが、2月の初旬の頃は某無料ブログで書いていました。
何故無料ブログからWordPressに変えたかというと、正直に白状しますと「収益化出来たらいいな」と思ったからです。

ブログの収益化にはいくつか方法がありますが、何はともあれgoogleアドセンスが基本なのかな?と思って申請し、見事に落ちてしまいました(^^

簡単に通るとは思っていませんでしたが、甘く考えていたのも事実です。
審査に落ちてから、どうすれば合格出来るのかと本格的にgoogleアドセンスについて調べ、準備をしてから2度目の挑戦をしました。

1度目の挑戦の衝撃

多分通らないだろうなと想像していた1回目の審査ですが、1週間ほどで不合格の通知が来ました。
思ったより時間が掛かったなとその時は思いました。
ダメ元での申請だったので、速攻で不合格の通知が来ると思っていたのです。

審査結果を待つ間に、googleアドセンスについて、色々調べてみました。
調べてみると、審査期間が長い場合は数カ月掛かる事もあると知りました。
思ったよりも審査が厳しい事もその時に知りました。

そんな事もあり「きっと通らないだろうなぁ」とは思っていましたし、当然不合格だった訳ですが、通知メールの内容には衝撃を受けました。

通知の内容は「本プログラムのご利用要件を満たしておりません」というものでした。

どこが衝撃だったかと言うと、「ポリシー違反のコンテンツ」とか「コンテンツが少ない」という事なら対応できますが「ご利用要件を満たしていない」って、何処を直せば良いの?と、途方に暮れたというのが正直な所です(T_T)
でも、審査基準を明らかにしていない以上、googleからの返答は、これが一般的のようですね。

絶望的だった要件の内容

googleアドセンスについて調べているうちに、ネットなどで「こんな条件が必要だよ」という情報をいくつか拾いました。

1.独自ドメインを取得している事
2.記事の文字数は1000文字以上が望ましい
3.記事が継続して書かれている事(10記事程度は必要)
4.記事の内容がブログを見る人に価値を提供出来るものである事
5.記事内容に独自性がある事
6.お金やヘルスケアについては、書かない方が良い事

以上の6つをポイント上げている意見が多かったですね。
私の場合は1~3は何とか出来そうだと思ったのですが、4~6は難しいかな?というのが正直な感想でした。

まず4については、自分の駄文が他人様に価値を提供出来るとは思えません。
そして5についても、同じテーマについて、既に多くの人が私よりも遥かに高いレベルで記事にしています。

6については致命的で、私のブログは「お金」や「ヘルスケア」といった、避けた方が良いテーマが多くを占めています。

正直こりゃダメだなと、心が折れかけました。

発想を変えてみた

一番のネックは、お金とヘルスケア関連の記事はNGという事でした。
中高年のオッサンが、ボッチな生活をブログにする以上、お金と健康問題は避けて通れません。というか、どうしてもそのテーマが中心になってしまいます。

でも、よくよく他の方が書いている記事を読んでみると「こうすればお金を稼げますよ」とか「こうすれば病気が予防出来ますよ」という類がダメなようです。

それは、ブログの内容を信じた為に「金銭的な損失を被った」とか「健康を害した」という被害を防ぐためで、考えてみれば当たり前の事ですね。

そこで、逆転の発想でボッチ生活の中で「自分はこんな失敗をした」という書き方に変えてみました。

ほとんど「し○じり先生」のパクリですね(笑)

失敗談のキモは「逆の事をすれば成功する」とは言えない事ですね。
金銭的な損失も、健康を害する事も、複合的な要因が考えられますので、私の経験はそれら複数ある要因の一つでしかありません。

つまり、逆説的に金銭的な成功や病気の治癒・予防を保証するものでは無いという事です。
そんな屁理屈が、google先生に通用するか分かりませんでしたが、そこに賭けてみるしか無かったとも言えます。

雑記ブログで、独自性と価値提供が出来るのか?

Googleアドセンスは、価値を提供できる事を重視しているようです。
そして、より質の高い価値を提供出来るのは、特定のテーマを深堀りする特化ブログです。
私のような雑記ブログでは、当然その情報量について特化ブログに敵いません。

私には、特化ブログを書けるほどの知識や経験を持っているテーマがありません。
仮にあったとしても、私が書きたいのは雑記ブログなので、おそらく今更特化ブログに路線変更しても継続出来ないと思いました。

では、自分のブログはまったくの無価値なのだろうか?と改めてブログの価値について考えてみました。

そして、私と同じ定年前後の世代というのは、同じような悩みを抱えているのではないだろうか?
特にボッチで高齢期を迎える人であれば、尚更に共通の話題があるかな?と考えました。

そんな人たちに、私の経験を「バッカじゃね?」と笑って貰えたら嬉しいし、同じ失敗をしない為の参考程度の価値は有るんじゃないのかと考えたのです。

更に、私の実体験ならば、記事にした時に独自のコンテンツとして認めて貰えるのではないか?という狙いもありました。

そして2回目の申請へ

そんな発想を得てから、自分の記事の手直しに着手しました。
記事を丸々書き換えないとダメかな?と思ったのですが、文章の構成を少し修正するだけで済みました。

それから、本来やりたかった雑記ブログの要素も加えつつ(当然特化ブログに比べれば内容の質・量ともに劣っています)、少しづつ記事を増やしていき2回目の申請を行いました。

と言っても、到底審査に耐えうる内容では無いと自覚していましたので、今回は具体的にココがダメ!というヒントを得る事が出来たらラッキーぐらいの感覚でした。

ちょうど最初の審査に落ちてから1カ月くらいでの再申請で、記事数は16記事でした。
そうしたら、なんとビックリ! 審査に合格してしまいました!

正直、何故審査を通ったのか、自分でも良くわかりません。
内容は薄いし、記事数も少ない。PVなんてほぼゼロ(自分しか見ていません)(^^;
本当に何で合格したのだろう??

それでも、審査に通った事は素直に嬉しいです。
自分にも、こんなに承認欲求があったのかと、ビックリするくらい認めてもらえた事が嬉しいです。

少しずつでも積み重ねていこう

今は誰の目にも触れないブログですが、私と同じように仕事や人間関係に疲れ、或いは介護に疲れ、ボッチで生きる事に安らぎを感じるような孤独な人へ向けて、少しずつでも情報発信をしたいと思っています。

ひょっとすると「そんなニッチなニーズも有りじゃないか?」とgoogle先生が判断してのアドセンス審査合格だったのかな?

雑記ブログだからこそ、日常の何気ない体験を記事にしたい。
コミュニケーション能力に難のある私は、似たような境遇、或いは感覚を持った人と、ブログという形で、情報交流が出来たら嬉しいなという大それた夢を持っています。

もしこんなブログでも目にして貰えたら嬉しいです。
勿論、少しでも収益が発生したら、更に嬉しいですしね(ゲス顔)

まあ、その為にも少しずつでも記事を積み重ねていきたいと思います。
何しろ、まだ誰の目にも触れてもらえなPVゼロの状態ですからね~(汗)
取り敢えずは、目指せ「月間30PV!」ですかね(^^;

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