コロナのワクチン接種(2回目)から二日経ちました。
昨日はとても辛かったのですが、何とか仕事に仕事に差し障りがない程度に症状が収まってきましたので、その辺りを今回は記事にしてみます。
二日目の発熱
発熱自体は解熱剤の効果なのか、7度台まで下がってきました。
と言っても、朝4時の時点で(いつも5時前には起床しています)7度7分
出勤の目安である7度5分以下より少し高いです。
何か食べ物を腹に入れて、再度解熱剤を服用して様子を見ます。
朝6時の検温
早めの朝食を取って解熱剤を服用し、朝6時半に再度熱を測ってみます。
今日は、何としても仕事を休めないので祈るような思いです。
結果は、37度4分!何とか出勤基準の37度5分をクリアして、ホッと一安心しました。
これで別のオンコール業務を始め、他の職員へ無用の負担を掛けずに済みそうです。
二日目の倦怠感
正直倦怠感は、まだ少し残っています。
でも、ワクチン接種による副反応はだいたい2~3日で収まると聞いているので、仕事をしているうちに収まってくるのを期待しています。
とは言え、倦怠感を理由に仕事をミスしてしまったら、医療では大変な事態に繋がる事もあり、その辺りは不安なのですが、朝飲んだ解熱剤でその辺りが改善する事に期待をかける事にします。
栄養ドリンク
念の為、出勤前にコンビニで栄養ドリンクを買いました。
普段は、私は栄養ドリンクの効果は、カフェインなどの影響で一時的に元気が出たような気がするだけだと思っているので、あまり買う事は無いのですが、今回は藁にも縋る思いで飲んでみる事にしました。
出勤時間は朝8時半なのですが、私はいつも7時半頃に出勤します。
まだ他のメンバーが出勤してくる前に、コッソリと栄養ドリンクを飲んでおきます。
果たして効果はあるのでしょうか?
栄養ドリンクの効果?
出勤後の各種モダリティ(検査装置)の始業前点検を行うのですが、問題なくこなしていく事が出来ました。
栄養ドリンクの効果なのか? いつものルーチンワークに身体が自然に順応しているのか、徐々に身体が軽くなっているような気がします。
これなら今日1日の業務も何とかこなせそうです。
業務への影響
そうは言っても、出勤基準を下回っているとは言え、まだ熱も下がりきっていませんので、若干のふらつき感は残っています。
ミスをしないように慎重に午前中の業務を行っていきます。
一般撮影、CT撮影、MRI撮影、何とか業務をこなせています。
これなら大丈夫かな?と思っていたら、業務統計や報告書作成などのパソコンを使った書類作りで眠気が襲ってきました。
まあ、これはいつもの事なのですが(^^;
それでも、昼近くになったら倦怠感もかなり落ち着いてきました。
午後には普段とほとんど変わらずに業務をこなせるようになりました。
念の為に熱を測ってみると、36度2分! 平熱に下がっていました。
副反応の期間
感染対策委員会で、ワクチン接種への事前説明を受けて副反応の期間は2~3日が多いと説明を受けていましたが、私の場合は2日半ほどで副反応が落ち着いたようです。
まあ解熱剤の効果で症状が収まっている面もあるのかも知れないですが、昼食時には解熱剤を服用しなくても、熱が再度上がる事もなく倦怠感も消失していたので、やはり副反応が収まったと見て良いのかと判断しています。
ともかく業務が出来てよかった。
思わぬ副反応?
一応、1回目接種も2回目接種も、副反応に関する報告書を感染対策委員会へ上げなければいけないません。
1回目接種はほとんど副反応が無かったので良かったのですが、2回目接種では報告書の作成が少々面倒でした。
接種から何時間後にどのような反応が出たかを報告しなければならないのですが、あまり正確に何時間後とか把握出来ていないのです。
そもそも副反応が出た時間って、何となく身体が怠いな~と感じ始めた時間なのでしょうか?
倦怠感で、身体が動かなくなって来た時間を書くのでしょか?
これは変だと体温を測って、38度あると判った時間が症状の出た時間なのでしょうか?
その辺りが良く判らないので、感染対策の事務局に問い合わせてみたところ、発熱が確認された時間で良いとの事。
それと、困った事がもう一つ。
昨日から歯が痛いんです。
歯ぐきから歯が浮くような痛みが続いています。
けれど、コロナワクチンと関係があるとも思えません。たまたま重なっただけのように思えるのですが、一応これも委員会事務局に聞いてみました。
あまり聞かない症状だけど、身体の反応としては副反応として考えられなくもないので、一応記載して欲しいという事だったので、これも記載しましたが、何となく恥ずかしいですね~
ワクチン接種2回目の感想
正直自分のような年齢(還暦前後)では、副反応はあまり強く出ないと甘くみていました。
でも、やはり副反応の出かたは個人差が大きいようです。
病院の職員を見ても、私と同年代の職員でも、まったく反応が出ない人も多いですが、中には私のように副反応が強く、勤務を早退した職員も何人か出ていたようです。
やはりどんな薬にも副反応はある訳ですから、油断してはいけないという事ですね。
ただ、本当の病気と違って副反応は時間の経過とともに収まってくるようです。
油断してはいけませんが、慌てずに行動する事も必要と感じました。
ただし、接種直後に激しい副反応(アナフィラキシーショック)が起こる場合もあります。
接種後最低30分は安静にし、反応の有無を経過観察した方が良さそうですね。
集団接種は大丈夫かな?
病院にいれば、何かあった時にも迅速に対応して貰えますので安心です。
でも、これが集団接種とかだと大丈夫なのでしょうか?
私は集団接種の事は良く判りませんが、その辺りの対策というか準備は大変だと思います。
1会場あたりの医師・看護師の数には限りがあると聞きます。
もし接種者の中からアナフィラキシーショックを起こす人が出た場合、接種をしている医師なり看護師なりが初期対応をして、救急車を呼ぶなどの措置を行うと思うのですが、初期対応に必要な薬剤などは準備してあっても、人員体制は大丈夫かな?
何となく救急車到着までの間、接種が滞ってしまう事になるように思えるのですが……
これから何事もなく接種が行われる事を願わずにはいられません。
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