FIREを目指すボッチなオッサンの8月の家計簿をチェックしてみます。

FIREについて

FIREを目指すオッサン(50代独身)の、8月の家計簿をチェックしてみたいと思います。
何だか恒例行事になりつつあるように感じるのですが、やはり家計を振り返る事って大切ですよね。
それにしても、還暦近いオッサンの家計簿って、興味がある人がいるのでしょうか?(^^;

8月の収支

8月の支出合計は98683円で、収入は270108円でした。
一応は17万円ほどの黒字という事になりますね。

このうち、10万円は例によって積み立て投資に回りますので、残りの7万円程を貯金したいと思います。

FIREへ向けて、現預金と投資のリバランスに取り組んでいますが、やはり一定のキャッシュも必要と考えていますので、7万円の貯金は結構大きいです。

支出の内訳

 食 費  18981円
 嗜好品費  2955円
 被 服 費     0円
生活用品費  2701円
教養娯楽費  1309円
 車関連費  5029円
水道光熱費 11570円
 通 信 費  6816円
TV新聞費  4457円
 医 療 費  7116円
 交 際 費     0円
その他費用 37749円

母の新盆

交際費0円は、もうボッチのお約束として・・・
今月は、その他費用が3万7千円程かかっています。
これは、母の新盆供養に関連する費用で、お寺へのお布施とか諸々の費用の合計となっています。

コロナの関係で、父の時のように親戚が集まって会食というような事も無かったので、かなり費用は少なかったのではないかと思います。

母にしてみれば、せっかく帰ってきたのに、私しかいないというのは寂しかったかな?
生前は、とにかく父を恋しがっていたので、案外、父と二度目の新婚生活が楽しくて、早く天国に戻りたいとか思っていたかも知れませんけどね(^^;

嗜好品費

先月の反省を活かして、今月からアイスなどの菓子類を嗜好品として食費から分離させてみました。
いや~3000円も菓子類に使っていたのかと、自分でもビックリしました!
とても良い歳(50代・独身男性)をしたオッサンの嗜好とは思えないですね~

アイスは60円~70円くらいなので、計算上はほぼ毎日食べていた事になりますが、流石に毎日は食べません。
ただ水羊羹なども美味しくて、ついつい手が出てしまって、こんな金額になってしまいました。

まあ食べ物は節約の対象外としているので、金額的には幾ら掛かっても構わないのですが、健康上はあまり好ましくないかもですね。

前回の健康診断で糖尿病予備軍と言われていますので、予備軍から1軍へ昇格してしまいそうです。

水道光熱費

相変わらず光熱費は下がりません。
特に見直しをしていないので、当然と言えば当然なんすけどね(苦笑)

今年は昨年買い換えたエアコンを使ってみました。
買い替えたのは良いものの、結局一度も使わずに1年が経過してしまい、逆に機械を痛めるのでは?と言われ、使ってみる事にしたのです。

今年の夏は雨が多くて出番そのものは少なかったですが、風呂上がりに部屋が冷えていると、やっぱり気持ち良いですね~

昔よりも省エネ性能が上がっているのか、電気代は普段の月とそれほど変わらなかったです。
むしろ炬燵に入りっぱなしの生活をしている冬の方が、電気代は遥かかかります。

それにしても、流石に固定費の見直しをしたいので、電気とガスについては本格的に検討してみようかと思っています。

資産のバランスの見直し

FIREへ向けて、もう少し資産に占める投資の割合を増やしたいと思っていますが、順調……とは言えないかも知れないですね。

キャッシュを重視して、投資は2800万円程度と、抑え目に目標設定しました。

キャッシュについては、現在の年間生活費の30年分程度は確保しているのですが、実際にはFIRE後は社会保険料や税金なども発生しますし、インフレリスクについても考える必要があるので、本当に30年分かというと怪しいですね(教養娯楽費についても、かなり増やす予定でいます)

それでも、40年近く働いてきたので、それなりの年金が貰えると思っていますので、生活防衛資金としては十分な額かなとも考えています。

そして、現在確保している生活防衛資金を超えた部分を、投資に回す予算と考えている訳ですが、問題はその中身なんですよね~

もちろん基本は米国株式と全世界株式のインデックスファンドであるという基本方針は変わらないのですが、少しは債権も考えた方が良いかな?とか、最近は米国ETFも手を出しやすくなったよな~とか、色々考えてしまっています。
本当に投資を始めたばかりの頃に戻ったようですね。

まあ、その状況を楽しんでいる自分がいる訳なんですけどね(^^;

FIREへ向けて

今月の総支出は、新盆の費用を除くを6万円ほどと、普段よりもかなり支出の少ない月でした。
教養娯楽費が少なかった事が大きいのかも知れません。

FIRE後も、書籍代などは図書館をもっと有効に利用したいと思っていますが、それでもコロナ禍が過ぎたらキャンプに行ったりと、教養娯楽費はもっと多くなると見込んでいます。

FIRE後は、社会保険料や税金などを考慮した上で、毎月の支出を12万円前後に収まるように、生活を組み立てたいと思っています。

その為に、普段から一カ月10万円以内で暮らしていく習慣を身に着けたいのですが、何だかんだと「その他支出」がかかってくるので、少し厳しいかも知れないですね。(今月の6万円というのは、ほとんど参考にならないと思います)

あまり節約を意識し過ぎた、貧しい生活は送りたくないので、12万円で余裕をもった生活が出来るように工夫してみたいと思っています(^^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました